Archive for the ‘隊長のひとりごと’ Category

【帯広】発!  猫カフェ wish

6月 26th, 2010 by りんだ@隊長 | 10 Comments | Filed in ネコ助け, 隊長のひとりごと

皆さんにぜひ知って頂きたい猫カフェがあります。

猫カフェ【 wish 】http://www.mytokachi.jp/431013/

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帯広保健所の引き出しを中心に保護活動を行い、里親募集をしながら
カフェの営業形態をとっておられます。

十勝地方出身である屋敷スタッフのコビッツさんは、以前からウイッシュさんの活動に感銘していて、
私にもぜひ見学にいってみるといいですよ、と教えてもらっていました。

以前にウイッシュさんが発信していた案件をコビッツさんが関ったこともありました。
飼い主さんが亡くなって取り残された老猫3匹。
以前にコチラのブログでも取り上げました。
http://www.mytokachi.jp/431013/entry/304

そんなご縁もあったので、先日帰省した際に初めてお邪魔させてもらうことに。。。

ワクワクドキドキ

以前から屋敷にも支援物視を送って下さっていた帯広在住の<猫まるさん>に
連絡をとり、案内していただくことに。。。
初めて会う猫まるさんはとても可愛らしい方で、楽しい時間を共有させてもらいました。

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猫まるさんもウイッシュさんの活動に賛同して、コチラから1匹里子に迎え入れられたそうです。
この日も支援物資を持って来ていらっしゃいました。

 実は私も個人的に猫カフェを考えていたことがありましたが、
従来の猫カフェに疑問を感じていたので、躊躇する部分が多く行動できないでいました。

最近は全国的にも保護活動を兼ねた猫カフェも増えているようですが、
自分の地元の帯広でこんなにしっかりと地域に根付いた活動をしている場所があるとは
本当に驚きでした。

1階のカフェスペースでランチを頂きながら、猫まるさんと賑やかに猫談議。
おしゃべりはつきません。

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ランチ時でカフェも大忙し かにトマトクリームパスタおいしかったですヨ~

2階のスペースには保護ニャン達がおで迎えしてくれます。

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ゆったりとした空間の中に猫達がそれぞれくつろいでいて、
その中でお客さんがのんびりと本を読んだりと、猫とお客さまの距離感がなんともイイ感じです。

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ん?誰かに似てる・・・長毛のウド?

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これまたかわいい~マロンちゃん

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掃除が行き届き清潔で広々とした店内。

傾いている8畳×6畳のウチの保護部屋とは大違い( ´Д`)

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キャットタワーや遊び場所も充実しています。

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驚くのはみんにゃひとなつっこく猫の方から寄ってきます。

コレが元野良?
お屋敷の猫もなつかせて下さい。 原田さ~ん。

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まだ子猫かな? 遊びざかりのサビ猫ちゃん。

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このコは<フキちゃん>ぽいな~

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一緒に行ったウチのスタッフにず~っと甘えてました。

 

子猫がいる部屋には<抱き上げないで下さい>との張り紙が。。。

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足元にじゃれ付いてくる子猫にぷるぷるしながら耐えました(笑
こういう心遣いがいいお客さまを呼んでいるんでしょうね~
馴れないコや病気の猫は責任者である原田さんが自宅でケアをして
それからデビュー

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壁には今いる猫スタッフ?と今まで里子に出た猫ちゃんたちの写真がずらり

今現在の引取りは278匹、内保健所からは98匹。
残念ながら亡くなった子もおおよそですが50匹近くいます
(ほとんどが子猫で産まれて間もない子、パルボにかかっていた子達)

里親決定は1年半で162匹だそうです。

す、素晴らしい!!
ちょっと気になることが。。。というのは、
猫達の名前 なんだかネーミングのセンスが似てるんです( ´艸`)ムププ
「みつばはそちらからパクっちゃいました」とHさん。
聡明そうでクールなイメージから意外なお言葉。
なんだか嬉しかったデス。
猫まるさんが「りんださんと原田さんは正反対な感じですね~」とニヤリ
ワタシモソウオモイマス ハイ!

地下にはキャリア猫達のスペース

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こちらにも可愛い猫ばかり

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ソファに座った瞬間 膝にのって甘えてくるコ 連れて帰りたい。。。

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猫まるさんのところにもわらわら寄ってきます。

 そこには男性のお客さまが2名いらっしゃって、お話させてもらいましたが
「一人でいたらみんな側にきて大忙しですよ」とのこと。


皆さんに可愛がられているのが手に取るようにわかります。
ただ残念なことに、キャリアに対しての偏見は猫好きさんのなかにも
あるようで地下の方には足が向かない方もいるようです。
もちろんコレはいたしかたないことですが、これだけなつく猫達ですから、
理解してもらって1匹でも素敵な里親さんと出会ってくれることを祈るばかりです。
キャリア猫達の里親さんがなかなか決まらず、
この部屋の保護猫が増えていくのが悩みの種だそうです・・・
私もそのお手伝いが少しでもできればと思っています。

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【ボクたちの病気を理解してくれる家族を待ってるヨ!
一生 発症しないコもいっぱいいるし、そんなに簡単にはウツラナイんだよ、ほんとだよ~】

この日はカフェが大忙しで猫の責任者である原田さんとお話する時間が短くて残念でした。
今度はぜひもっとお話を聞いてみたいです
徹底した管理とこころ配り
グッツ販売、フリマ、楽しそうなイベントが目白押しです!
大雑把な性格のワタシにはとても真似できそうにもないと、ちょっと凹みましたが
それぞれできること、やれることは違うと思うのでコチラの素晴らしい活動を参考に
自分も何か一歩踏出せたらと感じました。


私が住んでいる札幌には残念ながらこのような規模での、
猫の活動をしている場所少ない思います。
いつか、きっと。。。
そんな夢が膨らむ猫カフェ【wish】さん

道東は素晴らしいところです
旅行に行かれた際はぜひ遊びに行ってみてください!
大自然とかわいいにゃんこ達がお出迎えしてくれますよ

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                              ☆十勝千年の森にて

動物管理センター考察

6月 12th, 2010 by りんだ@隊長 | 2 Comments | Filed in 隊長のひとりごと

ある日、知り合いから相談が持ち込まれた。

よくある話で野良猫がその方の知人の自宅敷地内で、仔猫を産んでしまい困ってるとのこと。
どちらも顔見知りだしお世話になっている方なので、保護の依頼を二つ返事で引き受けた。

「じゃあ明日キャリーバッツク用意するので、連れてきて下さいね」

一応、確認の為、電話をくれたご本人と話をしてみると。。。
なんとその前日近くの管理センターに午前中に引取りをお願いしたらしい。

「1匹くらいなら飼ってもいいと思ったけど5匹もいたし、
お宅にも迷惑かけるから~云々
でも、センターでも仔猫だから里親みつかるから大丈夫だって言ってたよ」

いや・・・そんなことあるはずない
とにかく明日の朝イチなら間に合うかもしれない。

AM 9:00 最寄の管理センターへ電話。この件については確認取れず。
すぐに本所に電話。
なんと昨日のうちに殺処分終了

・・・絶句。

職員さんとお話させてもらったのだけど、
生後1ヶ月前の世話が必要な仔猫、病気と思われる猫は
選別して即日殺処分らしい。半日の猶予もナシ。

 保護活動していることを伝え、仔猫の引き取りもできると言ってみたが
特例はないので仔猫が入ってきても連絡はできないとのこと。
結局、いつ来るかわからない仔猫を殺処分される前に
うまく時間があえば引き出せるとのこと。

処置ナシだ・・・

実は
後日談ですが、管理センターに持ち込んだAさん
私がセンターから引き出したと思い込んでいて、先日猫ミルク缶を差し入れに来た。
もちろん、即日処分されていたなんてとても言えず・・・


札幌の動管の改善にはかなり遠い道のりを感じた。
職員さんたちを責める気は毛頭ない。
彼等だって人が嫌がる大変な仕事を担っているのだ
一般の人からは非難の言葉や責められることも多いらしく、
私の質問にもどこかめんどくさそうな感は否めなかった。

「私がしようとしていることは無駄ですか?」

端的に尋ねてみた。
別にお好きなように。。。という感じ。

管理センターの活動はどちらかというと今まで遠巻きにしていた。
関るとたぶん性格上、歯止めが利かなくなるから。
そんな私が言うのもおこがましいのかもしれない。
でも立ち止まっているよりは、一歩前に進まなければ何も始まらないと思う。
飼いたい人はたくさんいるのに、殺処分されてしまう現状。

先日いつもお世話になっている【いつでも里親募集】に子猫2匹の募集をかけたところ、
1~2日で数十人のお問い合わせがあり、対応が大変でした。
今年に入り21匹引き取っていますが、あっという間に里親さんが決りそのほかにも
まだ子猫が欲しいという方はたくさんいます。
(子猫限定なのが残念なのですが・・・)
なかには馴れているなら成猫でもという方もいるので、どうにか処分される前に
1匹でも引き出してあげて縁をつなげれないものか
どうにか改善の余地はないものなのか

会社であれば企業努力で改善策が話し合われたり、
色んな対策をこうじるのが当たり前。
立ち止まることは許されない 淘汰されてしまうから。
お役所仕事はやっぱりその辺りはユルイなぁ~と感じてしまう。

あーーー!!私を会議に入れてくれ。

行政、市民、みんなが認識を少し変えるだけで現状は変っていくと思う。
時間はかかるかもしれないが、
熊本の動管のような取り組みを私たちの札幌でも出来ないはずはない!
みんなの声を届けるようなシステムを、是非考えていきたいと思う今日この頃です。

ちなみに札幌動物管理センター
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/jigyougaiyou.pdf
猫の譲渡率は5%くらいだそうです。

 

  最近【ぴりか】の一時預かりをしてくれたFさんと、保護活動についてお話をした。
今までは犬が専門で保護活動をされていましたが、ぴりかの預かりをしてから
その後も猫の保護をされています。

彼女も管理センターからの引き出しを考えていて、他の保護活動をされている方たちと連携をとっているところだった。
状況的に仔猫の世話はできるとのことで、管理センターからの引き出しに動きだしています。

私も状況を把握しようと、7月1日に今年初めて管理センターに出向きました。
お世話をしている職員さんは去年と同じ方たちでした。
とても可愛がってキチンとお世話もされていて、それぞれの猫の性格も把握されて
説明をしてくださいました。
子猫の譲渡率はほぼ100%だそうです *仔猫は別
妊娠中の母猫、管理センターで出産して譲渡を待つ親子、その他成猫ばかりで
みんな連れ出したい気持ちをぐっとこらえ、センターを後にしました。
去年はその時の感情だけで病気の子猫を引き出して、精神的にも金銭的にも大変な目にあったのです。
そのときも、お世話の職員さんが「この子達はたぶん病気だからやめた方がいいよ」と言うのを奪うようにして連れ帰ったのですから・・・

自分ができること、すべきこと、考えること、調べること、たくさんあります。
色々行動を起こしている方々からみたら、私の考えなど甘く歯がゆいと思われるかもしれません。
でもまずは疑問、関心をもつことから全ては始まると思うのです。
無関心でいること、あきらめてしまうことでは今までの現状は変りません。
自分にもできることは何かあるはず

 

きっといつか殺処分ゼロの日がくるように
不幸な猫や愛護動物が1匹でも減るように願わずにはいられません。


  

 

 

野良猫考察

4月 21st, 2010 by りんだ@隊長 | 4 Comments | Filed in 隊長のひとりごと

野良猫にえさをあげたことありますか?

ワタシはあります。
今は色々なことを経験して知識を得たので無責任なえさやりには反対ですが、
過去には無責任なえさやりをしたことがあります。

 ♣♣♣                           ♣♣♣

引っ越して何日か経ったある日、ドアを開けると野良猫がじっとコチラを見ている。

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その時はなんだろうと思ってやり過ごしていた。
ある日、前の部屋主さんが餌やりしていたことを知る。
あまりにも毎日家の前で待ってるので根負けして
ウチの猫のごはんをあげてしまった。
ご近所では猫好きさんが多い地域なので、
他のお家にもいっぱい餌場があるようで、
シャム系の美人ママ【チャーミー】と3匹の子供達は【ニートズ】と呼ばれ
いつも一緒に行動していた。

 

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2年前チャーミーの子供と思われる子猫を保護。
白血病のキャリアだった為、里子に出さずにウチの子に。
その時一緒に母猫チャーミーを捕獲して避妊手術をしてリリース。
一冬、また一冬と過ぎるたびに1匹ずつニートズはいなくなり、
とうとう最後に1匹残ったニートを見た日、どうしても保護したくなった。
どうしてかわからないけど、あまりにも寒そうで辛そうにみえた。
そしてそれっきり・・・・。

きっと餌場を変えたんだ・・・
そう思うようにしている。
それじゃないとやりきれないから・・・

 ♣♣♣♣                            ♣♣♣♣

たくさんの猫好きさんが悩むこと。
それは野良猫のこと。

実はこのレスキューに関りだしてから保護の依頼や相談がとても増えました。
正直、私たちも悩んでいます。
保護してあげたいけど、保護できないない現状。
丸投げされる危険性etc...
お屋敷はあくまで他人の家ですから、一時的な保護場所としては使えますが、
撤退を目標に頑張っていますのでココを保護場所にもできません。

私達が今できることは里親探しの方法など一緒に考えることだけです。
とりあえず、相談することで気持ちが楽になれたり
解決の糸口が掴めたらと思います。

今、個人的に子猫の保護をし12匹の大所帯になっています。
お屋敷よりスゴイことになってます・・・(; ̄з ̄)ゞ
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*只今、健康ケア中ですので里親募集はしておりません。

1匹でも多くの野良猫が幸せになれますように・・・・。

隊長のひとりごと 

1月 22nd, 2010 by りんだ@隊長 | No Comments | Filed in 隊長のひとりごと

今回のレスキューで大変なことも多いけど やっぱり関ってよかったなとしみじみ感じます
特に優しい里親さんにご縁を繋げることの喜びは言葉にはなりません。

ネットで友達なんてありえないと思っていましたが、今では多くの猫友さんもできました
普段の生活では出会えない人達と出会えることが魅力のひとつですね
もちろん嫌な思いをすることもありますが 気にしない、きにしな~い
日々たくさんの方とお話させて頂いて、自分自身も少し成長できてる気がします。

実は猫屋敷のレスキューに必死になっていたある日
<職場の近所で野良猫が急に増えだしている>という情報が入りました
気にはなったもののこの状態で手を出すことは無謀すぎると 
自分の頭の中からかき消していました・・・

そんな折、猫仲間の【yちゃん】からその野良猫問題に関りだしていると
報告を受け驚きました
*yちゃんさんは屋敷のレスキューに一番最初にすてふぁんさんご夫妻と
掃除に来てくれた方です。

その案件は
飼い猫の避妊・去勢を怠った為 一気に子猫が産まれ
面倒を見切れなくなり狭いアパートの外に猫達が出だした為
近隣の方がとても困っている情況でした。
飼い主さんは健康を損ねており 病院代も捻出できないとのこと
yちゃんがリーダー役になり近所の方や飼い主さんとしっかり
話し合い なんと!あっという間に仔猫5匹 子猫 9匹 親猫 2匹の合計16匹
全てを里子に出したのです!
私は多少の相談にのりましたが殆どyちゃんと仲間の皆さんで解決
本当に素晴らしい行動力とスピード!!

 

もう1件はコチラも猫友【もぐちゃん】
空き家になった家を住処にズラ猫母さんと子猫が住み着いてるのを発見
その空き家が取り壊されぞろぞろ猫達が徘徊しだしていました。

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もぐちゃんが聞き込みをしたところ 餌やりさんがたくさんいる地域で
結局親猫 4匹 仔猫4匹 子猫10匹
めまいがするほどの頭数でした・・・

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コレはさすがに一人では無理
私もお手伝いをしようと決めレスキューで使っていない捕獲器 トイレやケージを
お貸しすることに。。。
Tちさん、すてふぁんさんご家族やコビッツさんもお手伝いに来てくれました
えさやりさんの一人がご自宅を提供してくれて保護場所確保
その方ともぐちゃんが中心になり カンパを募り 猫風邪やカビのケアをしつつ
里親さんを募集 
殆どの猫が新しいお家が見つかりました。

当初1ヶ月半ほどの仔猫4匹が酷い猫風邪にかかっていて命の危険もあったので
私も状態の悪い仔猫2匹をあずかり健康ケアさせて頂きました。

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この2匹はコチラのブログを見ていただいた方のところにご縁が繋がりました!

この2件とも私は相談役で見守ることしか出来ませんでしたが、奇跡的に素晴らしい里親さんが次々と現れ 
人馴れしていない子猫でも快く引き受けてくださいました。
ひとりでは出来ないこともみんなが力をあわせれば 
こんな風に解決していくものなんですね!

可哀想と思って無責任な餌やりを続けると 結果不幸な猫が増えてしまいます
元を正せば捨て猫が野良猫へ
特に北国の野良猫は越冬が難しく殆どが命を落としていくのです
野良猫を増やさないよう、飼い主のモラルがもっと問われていくべきだと思います。

色んな案件が目にとまりますが、本州のボランティアさんや保護活動をなされている方達のご苦労は
コチラの比ではないと思います・・・
自分も余力が出来たら、ご恩返しに皆さんのお手伝いが少しでも出来るようになりたいと思っています。

 

 

隊長のひとりごと(地域猫について)

12月 16th, 2009 by りんだ@隊長 | 2 Comments | Filed in 隊長のひとりごと

先月、千葉のアンニンさんのところへ地域猫活動の応援に行ってきました。
レスキュー当初、この案件にどう対処しようか頭を悩ませていた時、
一緒の気持ちになって考え行動してくれた大切な猫友さんです。
年齢も趣味も何もかも違う者同士ですが、猫に対する温度が同じ、あと笑いのツボが同じなふたりです。

北海道は【地域猫活動】は私が知る限りではそれほど盛んではないと感じます。
やはり越冬することが難しく、野良猫の寿命が短い為
それほど増えないから問題になることが少ないのだと思います。

アンニンさんは札幌から千葉に転勤した際、あまりの野良猫の多ささに驚いたそうです。
観察を続けてたら、その地域で毎日のように餌付けをしているエサヤリさんと遭遇。
お腹を空かせた野良猫についつい餌を与えてしまう・・・
猫好きさんならちょっとした気持ちで一度はあげてしまうことありますよね?

エサヤリさんと話合ってから
そこからアンニン夫妻の地域猫活動が始まりました。
野良猫を捕獲⇒避妊・去勢⇒リリース(戻す)はTNR活動として一部には知られていますが、
まだまだ認識されていない活動です。
近年は行政の取り組みとして補助金制度も活用されつつありますが、
活動当初は自費で費用を捻出。(現在は助成金ができてます)
時には子猫の保護・里親探しにも取り組んでいます。

ひとくちに捕獲と言っても簡単な事ではありません。
色々なところに頭を下げ辛抱強く猫を捕獲、病気があれば治療、
餌やり後には必ず掃除、雨の日も風の日も、電車が止まるほどの台風の日も待っている猫達。
その成果は徐々に表れ、2004年に22匹居た猫が現在は9匹にまで減ったのです。

活動を始めてから今日まで約6年の年月が経った今、
降って湧いたかのように野良猫排除活動のクレーマーが現れました。
クレーマーの行動は反対の署名活動はもちろん、各行政、千葉県庁、警察にまで訴えかけ、
とにかくエサヤリを辞めさせるように通達してくれ、の一点張り。
そして行動はどんどんエスカレートし、
ストーカーのようにエサやりさんのお宅まで行き、餌をやらないように恫喝。
動物愛護法を提唱しても「法律なんて関係ない!」と言い張る輩ですから処置なしです・・・
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/%7Etamura/doubutuaigohou.htm

クレーマーは自治会にも訴えて来ましたが、
自治会側はアンニンさん夫妻の行動に理解を示してくださり、
これを機会にという事で話し合いの場を設けてくださいました。
その場面に猫友のマルコさん、おみっちさんと共に私も参加したわけですが・・・・。

話し合いの場にすらつこうとしないどころか、視線も合わせないクレーマー・・・。
ただひたすら口から泡を飛ばし怒鳴ってる(; ̄з ̄)ゞ
自治会の役員さんたちもあきれ果て無駄に時間が過ぎるばかり・・・。
急遽、こちら側が一度退席して双方の意見を別々に述べる形になりました。
今回はクレーマーの非常識さが浮き彫りになった感じで、今後も解決までには時間がかかりそうです。

本来ならばこのような話し合いは行政がするべきだと常々考えています。
私の本来の保護活動もそうですが、全国で野良猫の保護やレスキュー、
TNR活動、地域猫活動は個人の負担があまりにも大きすぎます。
自分の非力さを常々感じ、こんな小さな保護活動なんて自己満足なのではないのか?
目の前に居る1匹の後ろにいる数限りない野良猫たち・・・
減らない管理センターでの殺処分を始め、
動物を商品にしか考えないペット産業、ボランティアを語り募金詐欺も横行・・・。
嫌な事件があまりにも多すぎる昨今。
もちろん熊本市のように殺処分ゼロを目指してる行政や、きちんとしたペットショップ、きちんとしたブリーダーもいます。

今回の活動を通して培った経験や仲間を通し、
ゆくゆくは行政に繋げれる活動が出来ればと思っています。
一人の力は小さいけれどいつかきっと。。。
不幸な動物が1匹でも減るように。。。

 

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